後催眠健忘暗示が潜在記憶に与える影響
日本心理学会第65回大会
催眠中の後催眠健忘暗示の潜在記憶課題に与える影響について検討するために,催眠感受性検査中に提示した刺激語に対する後催眠健忘暗示を与え,後催眠健忘暗示解放前後に潜在記憶課題である単語完成課題を行わせた.その結果,健忘暗示開放前後のプライミング量について,催眠感受性高群と催眠感受性低群との間に違いは認められなかった(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)。 会場:筑波大学
共同研究者:岡部康成、齋藤雅英、厳島行雄