精神分裂病の症状構造と心理検査の適用-PANSSとMMPI-2を用いて-
日本心理学会第64回大会
PANSSを用いて患者の症状構造を検討し、その結果からMMPI-2の検査完了者と中途脱落者との違いを比較した。その結果、PANSSにより患者の5因子モデルが支持され、検査完了者と中途脱落者との間に3因子で有意差が認められ、症状の違いが明らかとなった(発表者)。 会場:京都大学
共同研究者:齋藤雅英、早馬俊