スケート選手のメンタルトレーニングに関する研究(Ⅲ)-イメージトレーニングの実施に関する基礎的検討-
日本スポーツ心理学会第23回大会
本研究では、スケート選手がイメージトレーニング(IT)を実施し、そのイメージ体験を質問紙により測定した。対象はスケートの特別強化選手ら37名であった。結果として、既存のテスト(SMI-S)と中等度の相関が得られ、IT実施群と非実施群に差が認められたことから、ITの効果測定に有効であることが示唆された(発表者)。 会場:仙台大学
共同研究者:齋藤雅英、花沢成一