Effects of 2.5-hour Sumo Training on serum opsonic activity
Luminescence 2009; 24(4): 224-9.(2009.6-8)
本結果から、伝統や経験に基づき実施されている相撲の稽古が、選手の筋組織の変性・損傷をもたらすとともに、好中球活性酸素種産生能を亢進させ、活性酸素種の生成を増大させていた可能性が示唆された。したがって、筋組織の損傷と活性酸素種の除去を考慮し、稽古後は蛋白質およびビタミンの適切かつ積極的な摂取、十分な休養が重要となると考えられた。
Koima A. Umeda T. Saito K. Ookubo Y. Sato J. Nakaji S. Matsuzaki M. Yaegaki M. Ohnishi M. Miyazawa M. Takahasi I
p.224~p.229