レスリングのゲーム分析攻撃動作と防御動作の構造的関連‐
第56回九州体育・スポーツ学会(県立シーボルト大学)
レスリングにおける攻撃動作と防御動作の構造的関連を検討した。対象は平成18年度明治乳業杯全日本選抜選手権大会のフリースタイル全7階級、37試合である。結果は、攻撃動作の「両手片足タックルのフェイント」「片手片足タックルのフェイント」などフェイント動作と防御動作の「脚を引く」が近い関係にあった。
藤山光太郎、青柳領、安達巧、松本慎吾