D-serine is a key determinant of glutamate toxicity in amyotrophic lateral sclerosis.（査読付）

EMBO J.、26(18)、p.4149～p.4159

ALSは全身の運動神経が冒される神経変性疾患である。グリア細胞から放出されるD-セリンがグルタミン酸毒性を増強することで運動神経の障害を誘導することを突き止めた。ALSモデルマウスの病態の進行にD-セリンが関与することを明らかにした。

Sasabe J、Chiba T、Yamada M、Okamoto K、Nishimoto I、Matsuoka M、Aiso S

p.4149～p.4159