『秘密保護法から「戦争する国」へ』
旬報社
2014年7月13日に早稲田大学で開催した民主主義科学者協会法律部会主催の「学生・市民と考える秘密保護法」と題する学生・市民向けシンポジウムをベースに(当日の報告者・コメンテーター・発言者の原稿を収録し)、関連する新たな原稿と研究者声明・秘密保護法全文を収録して1冊にまとめた本で、全体として秘密保護法を批判的に検討したもの。シンポジウム企画責任者として序章を担当し、まず最初に秘密保護法の内容と問題点を簡単に提示した。
右崎正博、清水雅彦、豊崎七絵、村井敏邦、渡辺治
序章「秘密保護法とは」p.11~p.20