「『立憲的改憲論』の問題点」
『法と民主主義』2018年4月号(日本民主法律家協会)
昨年(2017年)から主張されるようになった昨今の改憲論に対抗する「立憲的改憲論」について、特にその代表的な論者である山尾志桜里衆議院議員と山尾氏の議論に影響を与えている倉持麟太郎弁護士の議論を批判的に検討した上で、これらの議論の源流ともいえる民主党の憲法論と9条政策を批判的に検討した。
p.23~p.27