「憲法が保障する権利・自由の現実を考える」
『科学的社会主義』2017年5月号
「特集 日本国憲法(施行)七〇年」という特集の1本として、憲法の人権規定を大きく基本規定・自由権・社会権と分けたうえで、さらにそれぞれの権利・自由規定について、憲法上どのようなことが保障されるはずなのか、一方で実際にはどうなのかを検討した上で、自民党改憲案の実現よりは憲法理念の実現が先であり、昨今の自己規制・萎縮・忖度の風潮を論じた。
p.12~p.17