「改憲への突破口-緊急事態条項論にはどのような問題があるのか」
『季刊ピープルズプラン』vol.73
まず最初に国家緊急権が分類される「憲法の保障」を説明した上で、東日本大震災後に特に活発に議論されるようになった中山太郎や自民党による緊急事態条項論の内容を見た上で、諸外国や戦前の日本との比較や整備されている現行法の状況からこれらの問題点を考察し、狙いを明らかにした。
p.52~p.59