「改憲批判Q&ANo.10 『集団安全保障』への自衛隊の参加に問題はないのか?」
法と民主主義第491号
日本民主法律家協会に所属する憲法研究者3名(清水雅彦常任理事、小澤隆一常任理事、渡辺治前理事長)による改憲を批判するQ&A方式の連載の第10回目で、政府やマスコミなどが国連のPKO活動と国連決議に基づく多国籍軍の活動を「集団安全保障」と表現しているが、これらは国連憲章に明記されている41条・42条の活動と比べて多々問題があり、区別すべきことを論じたもの。
p.82~p.83