『アエラムック アメリカ映画がわかる。』
朝日新聞社
「戦争と法 アメリカの『正義』を宣伝する戦争映画」を担当。分野の専門家がそれぞれの分野に関するアメリカ映画を論じた『アエラムック』シリーズの1冊の中で、法律家としてアメリカ映画の「戦争論」を論じたもの。具体的内容としては、アメリカ映画が政治をよく反映していること、自国に都合のよいストーリーが多いこと。反米「ゲリラ」「テロリスト」を単純に「悪」として描きがちであること、これらアメリカ映画の見方についてまとめたもの。
清水雅彦、越智道雄 他32名
p.27~p.31