「『安保三文書』に意図する軍拡・『戦争する国』づくり-岸田政権の危うさ」
『治安維持法と現代』2023年春季号(治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟発行)
構成は、「はじめに」「憲法九条についての学説」「憲法九条と政府解釈・諸制約」「『安保三文書』の内容と問題点」「『反撃能力(敵基地攻撃能力)』の問題点」「防衛費GDP比二%の問題点」「おわりに」で、この小見出しに沿って、2023年12月に閣議決定された「安保三文書」の特に「反撃能力(敵基地攻撃能力)」と「防衛費GDP比二%」問題について、従来の政府解釈からしても憲法上の問題が多々あることを論じたもの。
p.5~p.11