テーピング理論にて使用。
一般人から競技アスリートまでを対象として,ストレッチングのメカニズムおよび具体的な方法を紹介した書籍である.担当した章では特に,固有受容性神経筋促通法(Proprioceptive Neuromuscular Facilitatuin: PNF)を利用した,全身のパートナーストレッチングをコツと,よく見受けられる誤りとともに紹介した.また脊柱の可動性に着目し,脊柱周りの靱帯,関節包といった関節構成体の柔軟性を向上させる体幹モビライゼーションをコツと,よく見受けられる誤りとともに紹介した.
担当部分:第4章,PNFストレッチング.P131-154.第5章,体幹モビライゼーション.P155-168.
〔共同著者〕谷本道哉,岡田隆,荒川裕志 著,石井直方 監修.