成長期の専門的スポーツ活動と腰椎画像異常所見との関連.(査読付)
体力科学
コンタクトスポーツ選手とノンコンタクトスポーツ選手における腰椎の画像上の異常所見とその頻度を比較した.体育系大学運動部所属の男子学生を対象とした.腰椎の画像上の異常所見はコンタクトスポーツ68.7%,ノンコンタクトスポーツ53.3%であった.腰椎分離の発生は小学生期にコンタクトスポーツ,リミテッドコンタクト/インパクトスポーツを行うことと密接な関係を認めた.
入江一憲,岩井一師,齋藤義信,岡田隆,天野裕人,中嶋寛之.
55(1):137-144.