【完全保存版】図説「茶の湯」入門 .Gakken Mook
学研パブリッシング
安土・桃山時代に活躍した数寄者古田織部について、天下人織田信長・豊臣秀吉・徳川家康との文化的交流に注目し、その大名茶人としての鮮やかな生き様を辿った。日本文化を貫流すると考えられる《バサラ・カブキの系脈》とも称すべき一大潮流との関連をも視野に収めつつ、その輝かしい文化史上の位置についても考察した。
筒井紘一(裏千家今日庵文庫長)、矢部誠一郎(鎌倉女子大学教授)、中村利則(京都造形芸術大学教授)、刑部久(日本体育大学教授)、矢部良明(人間国宝美術館館長)、飯島照仁(茶室建築家・宝塚大学講師)、田中仙融(大日本茶道学会)
「バサラ・カブキの系脈とヘウケモノ織部―信長・秀吉のバサラ趣味と織部―」を単独執筆。p.32~p.33