軍記文学研究叢書6 平家物語 主題・構想・表現
汲古書院
物語は、事件・歴史をどう把握し、その上で如何に意義づけ表現していったのかという問題を、歴史叙述の手法という観点より分析し論述した。
編集 栃木孝惟、長谷川端、山下宏明、梶原正昭,共著者 佐倉由泰、砂川博、刑部久他13名
「『平家物語』における歴史認識の視点と歴史叙述の手法」を単独執筆。p.22~p.48