間欠的掌握運動における適度な血流制限が活動肢の酸素動態及び末梢血管に及ぼす影響(査読付)
スポーツ整復療法学研究第5巻第1号
健康な成人男性6名を対象に間欠的掌握運動における適度な血流制限が活動肢の酸素動態及び末梢血管に及ぼす影響について検討した。その結果、血流制限にともなう間欠的掌握運動後の活動筋における酸素消費量は促進されるものと考えられた。しかし、筋組織内は鬱血による低酸素状態に陥る可能性が示唆された。 研究計画の立案、論文の執筆、データ分析などを行った。
岡本孝信、増原光彦
p.13~p.17