定期的な運動習慣が女子大学生の体脂肪及び有酸素能力に及ぼす影響(査読付)
総合健診第30巻第2号
女子大学生65名を対象に週2回の定期的な運動を実施し、体脂肪及び有酸素能力に及ぼす影響について検討した。その結果、週2回の定期的な運動によって上腕背側部および肩甲骨下部の脂肪厚は有意に減少し、有酸素能力は向上することが明らかになった。したがって、肥満の改善においては定期的な運動習慣を実践することの重要性が示唆された。 研究計画の立案、論文の執筆、データ分析などを行った。
岡本孝信、増原光彦
p.14~p.18