スポーツ選手の膝障害と大腿部筋力に関する基礎的研究(査読付)
日本総合健診医学会誌第22巻第4号
本研究は修士論文に基礎医学的(生理学など)考察などを加筆し、検討した。その結果、膝関節障害の発生が大腿部の筋収縮過程において影響を与えている可能性が示唆された。また、膝関節障害の既往を持つ選手の筋力発揮は伸張性筋力において著しく低下していることが明らかにされた。 研究計画の立案、論文の執筆、データ分析などを行った。
岡本孝信、梅林薫、増原光彦、市川宣恭
p.367~p.375