レジスタンストレーニングによる筋肥大反応は卵胞期と黄体期で違うのか
第28 回健康医科学研究助成論文集
本研究では、月経周期のフェーズによって、トレーニング頻度が異なるレジスタンストレーニングプログラムを 12 週間(月経周期: 3 サイクル)実施し、筋機能の変化について検討することを目的とした。その結果、月経周期のフェーズによって、トレーニング頻度が異なるレジスタンストレーニングプログラムを 12 週間実施した場合の筋肥大効果および筋力増加は同等である可能性が示された。
須永美歌子、岡本孝信、中里浩一