Kinesins and γ-tubulin in the mitosis of Aspergillus nidulans.
International Symposium on the Diversity of Cell Division System in Eukaryotes
糸状菌 Aspergillus nidulansは、任意の非必須キネシン二種を失っても生育可能である。一部の遺伝子二重破壊株は条件致死となるが、それらの株がどのような不具合によって智歯となるのかは、はっきりとしない。非必須キネシン破壊株の中には、一部のγ-チューブリン変異と共存することにより、致死となるものがある。これらの変異株の性状、核分裂の進行過程を解析することにより、キネシンの核分裂における機能及びγ-チューブリンとキネシンとの機能的な関連について解析を行なった。
Horio,T., Akashi, T. Oakley, B. R.
(2014) 3月24,25日東京