その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 髙井 秀明
氏名(カナ) タカイ ヒデアキ
氏名(英語) TAKAI Hideaki

翻訳書、学会発表、講演等の名称

漸進的弛緩法と自律訓練法が心理的覚醒水準に及ぼす影響

その他分類

国内学会発表

単・共の別

発行または発表の年月

2010/09

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

日本応用心理学会

概要

本研究では、アスリートを対象とし、漸進的弛緩法と自律訓練法の継続的練習が心理的覚醒水準にどのような影響を及ぼすのかについて明らかにすることを目的とした。検討した結果、漸進的弛緩法群のポジティブ覚醒は初回から2週間にかけて、初回から4週間にかけて有意に低下した。また、ネガティブ覚醒と快適度の結果から、漸進的弛緩法と自律訓練法は両者ともに継続的に練習することでリラクセーション状態に導きやすくなったと思われる。

共著者等

 

掲載ページ数

日本応用心理学会第77回大会発表論文集、p.128