その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 髙井 秀明
氏名(カナ) タカイ ヒデアキ
氏名(英語) TAKAI Hideaki

翻訳書、学会発表、講演等の名称

Attempt of Suggestion   word making in mental training Youngsters

その他分類

国際学会発表

単・共の別

発行または発表の年月

2009/06

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

ISSP 12th World  Congress of Sport  Psychology

概要

本研究の目的は、試合の中で選手が考える理想の状態を調査し、各競技に適した固有の暗示語を作成することであった。調査対象者は、A大学の柔道、剣道、卓球、ラクロス、ハンドボール、野球、体操競技、陸上競技、アーチェリーの選手438名であった。検討の結果、柔道では、道具を使わないため、相手に関する暗示語が多く抽出された。それに対して、剣道とアーチェリーでは、両競技ともに道具を使うため、それに関する暗示語が多く抽出された。以上のことをふまえ、各競技の特徴を考慮して選手のメンタルトレーニングに暗示語を利用していくことが好ましいと思われる。

共著者等

Yasuhisa Kusumoto, Fumiyuki Sasaki, Hideaki Takai, Yasuhisa Tachiya

掲載ページ数

Posters abstracts,p.307