Study of influence   which suggestion  urination exerts on mood and feelings

ISSP 12th World  Congress of Sport  Psychology

本研究の目的は、競技場面においてメンタルマネジメントひとつとして利用されている暗示放尿が、気分や感情にどのような影響を及ぼすのかについて明らかにすることであった。検討の結果、暗示放尿の効果は気分と感情においてみられなかったものの、内省報告では、暗示放尿をすることにより、ポジティブな感想を述べる実験参加者が増加したといえよう。今後は、暗示放尿を継続的なトレーニングとして実施し、その効果について検討する必要がある。

共同研究者:Fumiyuki Sasaki,Hideaki Takai, Yasuhisa Tachiya,Yasuhisa Kusumoto

Posters abstracts,p.307