ジュニア・アーチェリー選手エイミングにおけるクリッカー制御技術の分析―技術レベルの違いからの検討―
国立スポーツ科学センター 平成18年度スポーツ医・科学研究事業プロジェクト研究B研究成果報告書
本研究では、我が国のシニア及びジュニアのトップレベルアーチェリー競技者を対象として、成功・失敗試技間の比較や試技中の疲労等によるパフォーマンスの変化を検討した。本研究では、当初予定していたジュニア競技者だけでなく、シニアトップ競技者を加えて分析・比較した。アーチェリー競技は現象が微細なため未知の事実が多いが、今後も継続的かつ学際的に現象把握につとめることが必要である。
渡辺一志、岩本陽子、高松潤二、久保潤二朗、橋本絵美、高井秀明、横澤俊治、三村 覚、荒木雅信
p.2~p.31