その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 髙井 秀明
氏名(カナ) タカイ ヒデアキ
氏名(英語) TAKAI Hideaki

翻訳書、学会発表、講演等の名称

自律訓練法における消去動作がパフォーマンスに及ぼす影響

その他分類

国内学会発表

単・共の別

発行または発表の年月

2006/12

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

日本スポーツ心理学会

概要

本研究では、自律訓練法(AT)の消去動作が握力、状態不安、気分に及ぼす影響について明らかとすることを目的とした。その結果、握力において、利き腕・非利き腕ともにAT前からAT後にかけて低下傾向を示した。よって、消去動作はパフォーマンスに効果的な影響を及ぼすことはなかった。その理由として、実験対象者がAT初回者であったことから、ATの効果がパフォーマンスに直接結びつかなかったと推察される

共著者等

直川匡孝、秋葉茂季、高井秀明、楠本恭久

掲載ページ数

日本スポーツ心理学会第33回大会研究発表抄録集、p.266~p.267