子どもの“からだのおかしさ”に関する保育・教育現場の実感―「子どものからだの調査2010」の結果を基に―(査読付)
日本体育大学紀要 第41巻第1号
われわれは,子どものからだのおかしさについて,保育や教育の現場で実感されていることをほぼ5年ごとに調査し続けている.そこで本研究では,前回(2005年)の調査から5年が経過し,定時調査の時期になったので,子どものからだのおかしさがどのように推移しているのかについて検討した.
阿部茂明,野井真吾,中島綾子,下里彩香,鹿野晶子,七戸 藍,正木健雄
pp65-85