股関節回旋角度曲線からみた幼児・学童の姿勢制御能の変化
第52回人類動態学会全国大会
4〜6歳の幼児から12歳までの男女92名にたいして回旋角度測定器付き荷重心動揺計を用いて股関節回旋角度曲線を記録し、子供達の姿勢制御力の変化を検討した。4歳児では規則に従った股関節の回旋運動は不安定であったが、年齢が上がるにつれリズムに合わせた課題に対応できるように変化していた。しかしながら、内外旋の切り替え動作は大学運動選手と比較すると明らかにバラツキを認めた。
竹内京子、松村秋芳、樋口毅史、菊原伸郎、梅原彰宏、小林宣義、伊藤正裕、
共同研究につき本人担当部分抽出不可能