その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 樋口 毅史
氏名(カナ) ヒグチ タケシ
氏名(英語) HIGUCHI Takeshi

翻訳書、学会発表、講演等の名称

重心動揺からみた柔道選手のパフォーマンス評価ー重心平均中心偏位についてー

その他分類

国内学会発表

単・共の別

発行または発表の年月

2014/11

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

第23回日本柔道整復接骨医学会学術大会

概要

ポータブル型重心動揺計(グラビコーダGS-7/GS-31アニマ、およびジャイロメディメータ、ジャイロテクノロジー)を用いて測定された年齢18〜48歳までの男性60名の資料をもとに現役柔道有段者、柔道高段者と比較検討を行った。柔道有段者は全員前後方向では後方かつ左右のいずれかに偏位する傾向が示された。また、段位の高いものほど、開眼と閉眼時の重心平均中心偏位の移動が少ない傾向が示された。他のスポーツでは、重心位置はおおむね矢状軸上にあることと比較すると、重心の後方かつ一側への偏位が柔道種目の特性と思われた。

共著者等

樋口毅史1)2)3)、竹内京子2)、小野澤大輔2)、松田康宏3)、小林喜之3)、 立花要3)、樽本修和2)
1)日本体育大学 2)帝京平成大学大学院 3)日体柔整専門学校

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