前回の発表では授業だけでは体力の向上は難しいこと明確になった。そこで今回は授業時間外に体力維持向上の為の課題を遂行することでどのような体力の変化が見られるのかに視点をおき調査した。内容は行動的生理機能に関する分野から踏み台昇降運動、運動能力に関する分野から反復横飛びを20名の学生(無作為抽出)におこなった。たとえ運動時間,運動種目が少なくても継続的に実施する事により改善される可能性を考察したもののこれらは一過性適応とも思われる。しかし継続実施することにより目的達成の可能性を充分含んでいると思われる。