体力から見た保育者養成教育の問題点
日本保育学会第43回大会
本校1年次20名、本校を卒業し現在幼稚園 に勤務して1~2年を経過している18名 体育大女子短期大生11名に体力測定、卒業 生には保育者を対象に産業疲労研究会で作成した自覚調査を行った。結果身長、体重は有意な差は見られなかった。体育専攻学生に付いてはあらゆる項目で上位であった。在校生と卒業生では総合的に見ると腕、脚における瞬間的な力発揮に優れている事がわかった。今後体育科の授業以外の身体活動量にも目を向ける必要があると思われ今後の課題となる。
荒川御幸、川口愛子、笠井里津子、加藤かおり
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