女性アスリートにおける低骨密度のリスクファクターとビタミンD受容体遺伝子多型との関連性
運動とスポーツの科学、25巻・2号、p49-59
女性アスリートにおける低骨密度のリスクファクターとビタミンD受容体(VDR)遺伝子ApaⅠ多型との関係性について検討したものである。検討の結果、競技型によってFAT (女性における骨粗鬆症の三主徴)リスクファクターのBMD(骨密度)への影響が異なること。VDR遺伝子ApaⅠ型aa型を発現する女性アスリートは低BMDのリスクファクター感受性が高い可能性が示唆された。
黄 仁官, 小林 哲郎, 別府 健至, 小林 正利
共著論文であり、本人の担当部分の抽出は困難である。