伸縮性収縮により誘発される神経損傷の発生部位およびその進行
JPFMS, Vol. 5, 2016.
ラット下肢骨格筋に, 電気刺激を実施し, 角速度が早い伸張性収縮を負荷し, これにより誘発される神経損傷の発生部位およびその進行を検討したものである。その結果神経損傷は筋内あるいは筋近傍を発生部とし, 日数経過に伴い損傷部が近位へ移動拡大することが示唆された。
鴻﨑香里奈, 東宮繁人, 小林正利, 中里浩一
p430