その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 小林 正利
氏名(カナ) コバヤシ マサトシ
氏名(英語) KOBAYASHI Masatoshi

翻訳書、学会発表、講演等の名称

FIB/SEM観察による骨格筋損傷後に現れる筋線維間質細胞の細胞性ネットワーク

その他分類

国内学会発表

単・共の別

発行または発表の年月

2014/03

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

第119回 日本解剖学会総会・全国学術集会 講演プログラム予稿集 p155

概要

SDラット腓腹筋に挫滅損傷を負荷し、その後の損傷筋線維および損傷筋周辺細胞についてFIB/SEM で連続600枚の電子顕微鏡写真を取得後、コンピュータソフトで3次元再構築像を作製し、筋組織間質細胞の形態および相互関係を検索した。その結果、損傷筋組織間質には形態の異なる3種類の細胞が確認され、それぞれが密接または連絡し、細胞性のネットワークを形成していた。このことからのこれらの骨格筋組織間質細胞は、筋線維の再生をより効果的に行うために連動して働のではないかということが示唆された。

共著者等

小林正利、太田啓介、岡山聡子、東龍平、中村桂一郎

掲載ページ数

研究全般を担当