日本運動・スポーツ科学学会 第20回大会
日本運動・スポーツ科学学会 第20回記念大会予稿集、p.26
中学生の背筋力について効果量と検定力を用いた評価を行い、追実験やメタアナリシスのために効果量指標の提案をすることを目的にした研究である。その結果、背筋力指数は学年進行よりも性差が大きく貢献していた。男子の中学3 年生期では筋力向上よりも体重の増加量が大きい時期であった。1 年生を付加した解析や筋の発達についてなどの諸点は今後の検討課題であることが明らかとなった。
大川昌宏、小林正利、櫻井忠義
共著のため抽出不可能