認知機能を向上させる方法の検討
J physical Fittness and Sports Medicine、Vol.8(6)、p413
健康な若者を対象に手指運動を付加し、新ストループ検査Ⅱ(実行機能課題)、三宅式記銘力検査(短期記憶能力)の検査を行うとともに近赤外線方式脳血流評価システムにて、運動前後の変化を検討した。その結果、手指運動を行う事によって認知機能を向上させる効果が認められる事が示唆された。
樫葉公太、山田遼、小林正利
研究全体の統括を行った。