小学生の電子機器の使用が生活習慣と精神的ストレスに及ぼす影響
運動とスポーツの科学、25巻・2号、p111
東京都内の小学5,6年生を対象に生活習慣と運動習慣、電子機器の使用状況に関するアンケートを実施するとともに、ストレス尺度として気分プロフィール(POMS短縮版)を行いTMD得点をだした。その結果電子機器を長時間使用している児童は精神的ストレスが高く、また朝目覚めが悪い傾向にあった。これらのことから電子機器の使用が子ども達の「からだのおかしさ」に関連することが示唆された。
佐藤穂花、永田康喜、具志堅武、中村美里、山田遼、小林正利、鈴川一宏
共著のため、本人担当分の抽出は困難である。