小学生の骨密度に影響を及ぼす生活要因の検討
運動とスポーツの科学、25巻・2号、p105
東京都内小学校の5,6年生を対象に、踵骨骨密度を計測するとともに生活習慣と生活状況に関する自記式アンケートを行い比較検討したものである。その結果男子では1週間の総運動量と骨密度に有意な正の相関関係が認められ、女子では1日あたりの睡眠時間と骨密度に負の相関関係が認められた。
山田遼、永田康喜、具志堅武、樫葉公太、中村美里、小林正利、鈴川一宏
研究全体の統括を行った。