学術論文

基本情報

氏名 稲川 郁子
氏名(カナ) イナガワ イクコ
氏名(英語) INAGAWA Ikuko

名称

橈骨遠位部骨折騎乗転位に対するshear整復法(剪断整復法)の有効性について(査読付)

単著・共著の別

共著

発表年月

2011/09

発表雑誌又は発表学会等の名称

柔道整復接骨医学 第19巻4号,p135~146

概要

橈骨遠位端骨折には種々の徒手整復法があるが、転位が高度な場合の徒手整復は困難をきわめる。特に騎乗転位に対しては屈曲整復法が推奨されるが、かかる整復法は副損傷を惹起する危険も高く、医科では観血的整復が選択されることが多い。高度な騎乗転位を呈した橈骨遠位端骨折に対し、屈曲整復法と比較しより安全で、かつ効果の高いshear整復法は、柔道整復師として試みる価値のある整復法である。

共著者

早川雅成、栗原友介、稲川郁子ほか

掲載ページ数

共同研究につき本人担当部分抽出不可能