学術論文

基本情報

氏名 稲川 郁子
氏名(カナ) イナガワ イクコ
氏名(英語) INAGAWA Ikuko

名称

大腿骨頭すべり症に対する徒手整復の検討-徒手整復と低侵襲手術により治療した一例と文献的考察-(査読付)

単著・共著の別

共著

発表年月

2010/03

発表雑誌又は発表学会等の名称

柔道整復接骨医学 第18巻2号,p104~110

概要

大腿骨頭すべり症は、思春期に発生する重大な小児股関節疾患である。本研究では、通常は骨切り術が推奨される重度の本症に対し、柔道整復師が徒手整復、医師が低侵襲な経皮的固定術を行い、良好な成績を得た症例について、文献的考察を加えたものである。柔道整復師の専門性が不明確となっているが、このように高度な医接連携が実現すれば、柔道整復師の専門性は格段に向上すると思われた。

共著者

稲川郁子,鈴木拓野,篠弘樹,金井英樹,早川雅成,栗原友介

掲載ページ数

筆頭著者として全般を担当