その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 稲川 郁子
氏名(カナ) イナガワ イクコ
氏名(英語) INAGAWA Ikuko

翻訳書、学会発表、講演等の名称

上腕骨近位端骨折の保存療法 ~経過不良例から学ぶ

その他分類

その他

単・共の別

発行または発表の年月

2007/11

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

日本柔道整復接骨医学会 第16回学術大会(札幌)フォーラム「肩の損傷と固定について」シンポジスト
柔道整復接骨医学 第15巻5号,p354

概要

上腕骨近位端骨折は、保存療法で良好な骨癒合を得ることが可能である。しかし、遠位骨片が内方に牽引された外科頚骨折は、骨折端間に軟部組織が介在することがあり、整復ならびに骨癒合が困難な場合がある。また、粉砕型の脱臼骨折の場合は、徒手整復はほぼ不能であり、保存療法に固執しない対応が必要である。本シンポジウムでは、上腕骨外科頚骨折の骨膜のまくれ込みが考えられた経過不良例をもとに話題提供を行った。

共著者等

稲川郁子,早川雅成,栗原友介

掲載ページ数