その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 稲川 郁子
氏名(カナ) イナガワ イクコ
氏名(英語) INAGAWA Ikuko

翻訳書、学会発表、講演等の名称

徒手整復によりin situ pinningが可能となった大腿骨頭すべり症の一症例

その他分類

国内学会発表

単・共の別

発行または発表の年月

2005/12

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

日本柔道整復接骨医学会 第14回学術大会(東京)
柔道整復接骨医学 第14巻3号,p232

概要

11歳男性に生じたPTA78°の重症の大腿骨頭すべり症に対し、柔道整復師が徒手整復を施行し、医師が経皮的固定術を施行した。大腿骨頭すべり症の重症例には、各種骨切り術が推奨されるが、本症例は徒手整復が奏功したとことにより、格段に侵襲の少ない経皮的固定術がday surgeryにより可能となった。高度な医接連携により、より患者に負担の少ない医療を実現することが可能となった。

共著者等

稲川郁子、鈴木拓野、早川雅成、小林聖武、時田博文、並木一真、糸数結樹、市川絢也、青木勇人、戸田茂樹、残間洸司、角谷真吾、栗原友介

掲載ページ数