初診時外傷の誤診により適切な治療機会を失した肘部管症候群の長期経過
日本柔道整復接骨医学会 第29回学術大会(オンライン) 抄録集p37
初診時の骨折の見落としにより適切な初期治療がなされず、骨折後4年頃より肘部管症候群による尺骨神経麻痺を生じ観血的処置を受け、その後長期追跡が可能であった一例について報告した。