円皮鍼はラット社会的孤立ストレスモデルにおけるオレキシンA分泌促進を抑制する
昭和学士会雑誌75(3)312-319
円皮鍼は鍼治療に用いられる鍼の一種で,1mm前後の極めて短い鍼を絆創膏で皮膚に留置することによって,種々の生体の反応を引き出す.本研究では,ラット社会的孤立ストレスモデルを用い,ストレスに対する円皮鍼の効果を調べ,作用機序の検討としてオレキシン神経系の関与を検討した。
福島正也、砂川正隆、片平治人、渡辺大士、草柳肇、小林喜之、樋口毅史、久光直子、久光正
昭和学士会雑誌75(3)312-319共同研究につき担当部分抽出不可能