模擬試験作成にとって必要な柔道整復師国家試験の分析
第27回日本柔道整復接骨医学会
近年柔道整復師国家試験の合格率は全国的に低下しており、国家試験の分析を行い、教育に生かす事がますます必要となってきていると考える。各学校において様々な取り組みを行い、その中で独自の模試等を作成する事もある。問題の難易度や傾向を分析する事はもちろん重要であるが、今回は特に問題作成という観点から、より国家試験に近い形式での作成を行うための分析をし、その結果を報告する。
吉田裕輝、小林喜之、小枝宰