学内臨床セミナーにおける学生調査(第2報)
リハビリテーション教育研究
学校教育において、学生に障害像を理解させるために、開校当初より障害を有した方(以下、協力者)に来校していただき検査測定を実施する学内臨床セミナー(以下セミナー)を実施してきている。 我々は、このセミナーについて第21回全国私立リハビリテーション学校連絡協議会教育研究大会において学生の自己把握や疾患別講義を理解するのに有益であったことをセミナー修了後のアンケート調査結果より報告した。 今回、セミナー実施前と実施後において学生意識がどのように変容したかを調査し若干の知見を得たのでここに報告した。
渡邉 学. 小野 晋. 山際 清貴
第17号 P.68-P.69