正確な下肢アライメントの獲得を目指したスクワットフォームの事例報告
2021 年度 日本体育大学 スポーツ・トレーニングセンター活動報告書
本研究では,WSのトレーニングにてスクワットフォームが改善し疼痛が減少する事例を報告した.WSは,下肢の運動方向を正常な下肢アライメントに誘導し,下肢の各関節への過度なメカニカルストレスが減少したと考える.結果,直交した壁を使用したWSはスクワットフォームの改善につながり下肢の疼痛が減少されたと考える.
渡邉 学,渡曾公治
p.84-p.87