異常な下肢アライメントのスクワットフォームの改善に対するWall squat の効果
日本体育学会 第69会大会
本研究は、異常な下肢アライメントで疼痛を誘発するWSA者が、WSのトレーニングにてスクワットフォームが改善し疼痛が軽減するか否かを検証した。結果、WSA者の異常な下肢アライメントのスクワットフォームは改善されWSNと判定される傾向であった。また、疼痛も有意に減少していることが認められた。この結果より、異常な下肢アライメントのスクワットフォームが矯正され、疼痛が軽減するWSNのスクワットフォームに改善する傾向が示唆されたので発表した。
渡邉 学. 渡會公治. 角田直也