スクワットにおける下肢アライメントの壁を用いたスクリーニング
第22回日本臨床スポーツ医学会学術集会
スクワットは、一般的に広く用いられている筋力トレーニングである。また障害予防の観点から異常なアライメントを矯正しながら行うことが推奨されている。臨床の現場において、アライメント矯正はトレーナーの目測と選手の感覚に依存することが多く、正しいアライメントを診断し理解させることが困難である場面も少なくない。本研究では、壁のコーナーを用いたスクワットで異常アライメントのスクリーニングの有効性に関して知見を得たので発表した。
渡邉 学. 渡會公治